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社員紹介
画期的な機能を持った ソフトウェアを開発したい
CL技術部開発課
近藤 弘隆 Hirotaka Kondo
DATA

情報科学研究科卒業

キャリアの歩み

  • 2016年4月 ムラタシステム入社
  • 2016年6月 ムラタシステム開発部2課に配属
  • 2017年4月 ムラタシステムCL技術部1課に配属
  • 2018年4月 ムラタシステムCL技術部開発課に配属
ムラタシステムに
入社した理由

自分は何かを作ることにずっと興味があり、特に試行錯誤が容易で結果が分かりやすいプログラミングが好きでした。ですので、IT関係の仕事を中心に就職活動を行っていました。ですが、当時はそれ以上に動機があまりなく、どのような会社を選ぼうか迷っていました。
合同説明会でムラタシステムの説明を聞き、画面上で数値や表示が動くだけでなく、実際にコンベアやクレーンを動かすためのプログラムを作れるといった点に興味をひかれ、この会社に入社することに決めました。

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現在の仕事内容
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自分は継続してクリーン機器のコントローラー用のフレームワークの開発、改良を行っています。クリーン機器の共通する特徴として、停止させないことが重要視されており、それを実現するための機能を持つ共通フレームワークの開発をしています。プロセス間でデータを高速に共有するためのアルゴリズムや障害検知の技術を用いて開発を行っています。どちらも難易度の高い内容ですが、重要度も高く、やりがいのある仕事内容です。

仕事の面白さ、やりがい
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ソフトウェアの開発というのは基本的には効率的でミスのないアルゴリズムを考えることです。新しいアルゴリズムを用いてプログラムの速度が数倍、元の作りによっては数万倍になる改良ができたときは開発の仕事をやっているなかで一番面白いと思えました。また、一から新機能を作ることもあり、そのときは普段触れることが無いOSなどの低い階層の知識を調べ、試行錯誤し、新しい機能を実現できたときは大きなやりがいを得ることができました。

今後のキャリアプラン

現在自分はクリーン機器用フレームワークという一つのソフトウェアに携わっています。そのクリーン機器用フレームワークの構造に関しては社内で1,2番目に詳しいと思っていますが、そのフレームワークが使われる機器に関しての知識に関してはほぼありません。フレームワークは各機器に使われて初めて意味があるものですので、今後、フレームワークが使われている機器の知識を身に着け、自分主導で、クリーン機器のコントローラー目線で画期的な機能を持ったソフトウェアを開発したいと考えています。

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1日のスケジュール
8:00
出社・朝会
10:00
イベント処理の概要設計・レビュー
11:00
コーディング
12:00
昼食
14:00
他チームのレビューに参加
15:00
コーディング
17:00
退社
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休日の過ごし方
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休日は映画を見に行くことが多いです。好きな映画のジャンルはアクション映画です。
映画館で見ることもありますし、最近では配信サービスを使用し、少し古い名作などを見ています。
また、趣味と勉強を兼ねて、PCでサーバーを立てたり、新しいITのサービスを触ってみたりすることもあります。これは自分の好奇心が満たされ楽しめる上に、ものによっては業務に役立つ、一石二鳥な趣味だと思っています。

学生へのメッセージ

自分が今まで学んできた内容で業務で一番役に立っていると思っている知識は、CPUの命令やメモリといった低い階層の知識です。低い階層の仕組みを応用して複雑なプログラムが作られているため、効率のよいプログラムを作るためにはある程度メモリなどの低い階層の知識が必ず必要になります。同じことは他の分野でも言えると思います。何かを学ぶ際は応用だけでなく、基本をしっかりと修めると良いと思います。学んだ基礎は必ず活かす機会がくるはずです。

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